入社してから郵便物やタオルペーパーなど、私たちの日常生活にはたくさんの紙があふれていることを、改めて感じています。今は紙を見ただけ紙の種類や材質をすぐに答えることができますし、当社でリサイクルをしたら、どんな再生紙になるのかもわかります。学校や公共施設で使われている再生紙のトイレットペーパーを見ると、当社が回収した古紙が活かされていると感じ、誇らしい気持ちになります。
回収される古紙を見ていると、時代の流れを感じます。最近だと電子書籍の普及にともない、雑誌や書籍の残本を回収する量が減りました。一方でオンラインショッピングの活況で段ボールの取扱量は増えたなど、社会の動きをリアルに実感できます。